■HOW HIGH THE MOON 黒本1 P-81
■HOW HIGH THE MOON 黒本1 P-81
Modal Interchange をピボットコードとして転調し、ツーファイブを繰り返す、標準的な転調パターンの曲。 このパターンは非常に多いので、しっかり練習します!
Charlie Parker の Ornithology は、この曲の進行を使ってメロディーを変えた物なので、途中で Ornithology をアドリブフレーズの様に演奏したり、イントロに使ったりされた演奏が多く存在します。
<アリナミンSAさん のアナライズを元に作成したカラー転調キー譜>
こういう曲をしっかりアドリブできるように練習すると応用が利くので頑張ります。
セクション B' で、
Bm7 E7 Am7 D7 (3-6-2-5) の 6 を代理コードにして、
Bm7 Bb7 Am7 D7 というクリシェ進行のツーファイブにしてあるので、
ここが唯一上段と下段の違いで、1コーラスの終わりを示し、「アタマに戻るよ」の合図なのかと思います。
なので、ここはしっかりクリシェしてあげると、ソリストが「イマココ」を感じ取り易いバッキング(親切なバッキング)になるんじゃないかと思いました。
ですから、元の 3-6-2-5 も、クリシェ進行の 3-6-2-5 もどちらも瞬時に弾き分けられ、しかも同じフレーズではなく、バリエーションを持っている事が上手な人じゃないかなと思います。
Modal Interchange をピボットコードとして転調し、ツーファイブを繰り返す、標準的な転調パターンの曲。 このパターンは非常に多いので、しっかり練習します!
Charlie Parker の Ornithology は、この曲の進行を使ってメロディーを変えた物なので、途中で Ornithology をアドリブフレーズの様に演奏したり、イントロに使ったりされた演奏が多く存在します。
こういう曲をしっかりアドリブできるように練習すると応用が利くので頑張ります。
セクション B' で、
Bm7 E7 Am7 D7 (3-6-2-5) の 6 を代理コードにして、
Bm7 Bb7 Am7 D7 というクリシェ進行のツーファイブにしてあるので、
ここが唯一上段と下段の違いで、1コーラスの終わりを示し、「アタマに戻るよ」の合図なのかと思います。
なので、ここはしっかりクリシェしてあげると、ソリストが「イマココ」を感じ取り易いバッキング(親切なバッキング)になるんじゃないかと思いました。
ですから、元の 3-6-2-5 も、クリシェ進行の 3-6-2-5 もどちらも瞬時に弾き分けられ、しかも同じフレーズではなく、バリエーションを持っている事が上手な人じゃないかなと思います。
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