■薬疹で家を売却、アパートに住む?

※朗報?

薬疹には救済措置がありますが! 

 ⇒ とんでもなく貧相な救済措置です。

(2019.06.04発見 本日調べて手続します)




不就労期間の収入損失については対象外みたいなので、傷病手当金などを申請しなければなりません。(就労復帰後だと申請が難しい)

基本は副作用の医療費だけのようなので、通院の時間的損失、精神的損害など、民事裁判的な保証は全くないようです。(Webサイトの掲載文章より判断)
 ⇒ こんなもので救済? されるわけない。







私の場合【カルパマゼピンニトラゼパム陽性




上半分は、蕁麻疹に対処する薬(ステロイド剤と胃薬、抗ヒスタミン剤)
下半分は、DLST検査結果(カルパマゼピンニトラゼパムが200%を超える陽性
  ↓
■飲み薬のステロイドは注意観察が必要なので、毎週3時間以上の大学病院診察を受けなければならない。
■薬は7日分しかもらえない
■徐々に減らされるので治っていなかったら大変
■いったい何ヶ月かかるのか不安

<経緯>---------------
・過去に蕁麻疹が起きたことはなかった。
・「躁鬱気質」に対して「てんかん」の発作を抑える薬(カルバマゼピン)を処方されたのが不思議だった
・服用し始めて3か月で「全身薬疹」が起こった
・これが何なのかわからなかったので、健康対策で始めた「乾布摩擦」が原因だと思い込んででしまった。
・仕事を休み、「疲れているせいだ、安静にして、栄養を取っていればいずれ治るだろう、過労が原因だ!」と思い込んだが、仕事が出来なくなった事に相当落ち込んだ。
・生まれて初めての蕁麻疹がこの全身蕁麻疹で、「生きているのが嫌になる」位の痛みとかゆみ、これは我慢できなくなった。

・「乾布摩擦」が原因だと思い込んだ自分が馬鹿だった
・GW前に皮膚科に行くが、大量の塗り薬を貰って GW に突入した。
・全身は真っ赤に晴れ上がり、全身からフケが出たように恐ろしいほどの皮膚が剥がれ、ほぼすべて剥けて新しい皮膚が出来たはずなのにまだ痒い。足は像の足ほどの腫れになった。
・通っていた皮膚科で血液検査をするも、原因がはっきりしないうえに、これ以上の対策が出来ないから、「大学病院での精密検査」を勧められ、紹介状をもらった。
・大学病院ではすぐに「薬疹」が疑われ、
  全身の写真
  皮膚の採取と培養
  採血とメンタルクリニックで投与されている3種類の薬の DLST 検査を行う事となった。
  蕁麻疹の処方薬は、「飲み薬のステロイド1種類」だけと胃薬となり、
  全身ベトベトクリーム地獄から解放されることになった。
・手のひらには、クリームの塗りすぎと思われる「ニキビ」がいくつも出来て中に膿が溜まり痛かった。足の裏はひび割れてあかぎれになった。
・「薬疹」という想像を超える事態に甚大な被害を被った
  (精神的、肉体的、不就労の給与減額、医療費、治療と通院のために費やした無駄な時間)
・薬を出した医者は知らんぷり、「ごめんなさい」の一言もない。「そう言う事もあるさ」位の気持ちか、損害賠償を恐れて触れないのだろうか?


<これからどうしたらよいのか考え中>

・医者を責める
  ⇒ 今後の治療に差しさわり、また担当医を変えるとなると、一から順に全部説明し直しになる。プレゼン資料、または要約自叙伝を作らないといけない。

・保険制度で補助されないか
  ⇒ 失業保険 : 失業ではなく休業なので対象外ではないか?
  ⇒ 傷病手当金: すぐに申し込まずに目の前のお金を稼ぐために復職してしまったので無理だと言われた

  ⇒ 会社の労働組合: 相談してみる
  ⇒ 医療安全支援センター TEL:03-5320-4435 相談窓口
  ⇒ 【弁護士ドットコム】

 ※情報をお持ちの方、よろしければコメントください。お願い致します。

今のところ、「持ち家を売って小さなアパートに住み替える」方向で家を査定してもらっています。

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