■フリーの VSTi ピアノ音源(覚え書き)

BIAB 付属の Coyote はおもちゃのピアノの音

Neo_Piano ⇒ 動作しなかった (Piano1.ins を読み込めず)
Neo Piano Mini ⇒ 動作したが音がちゃっちい

大体この手のフリー VSTi は、無料公開してスーパーレビュワーが良い記事を書いた後くらいに動作不能にして製品版を買わせる手口。


Coyote等フリーVSTi (おもちゃのピアノの音)
  < ピアノ本体から出るアナログ音源の音(そこそこの音)
    < 2万円以上のピアノ専用 VSTi (深みのある感動的な音)


フリー VSTi ピアノ音源比較 2019

YouTube の試奏では、良く調整された音で、そこそこな感じがしますが、実際にインストールして使ってみると、デフォルトのままでは使えない、EQ やら リバーブを細かく調整して何とかごまかせるけど、よく聞くと大したことない。


4Foront Piano (Free版)
  ⇒ 簡単に鳴らせるアップライトのピアノ音源ですが、ベロシティーカーブが直線的でない(弱い音が弱すぎる)、多少ホンキートンク気味。

SampleTank
  ⇒ 昔試したが、インストールまでが超面倒くさいうえに、音は大したことない。
    マルチ音源(ピアノ以外の楽器もある)対応ですがどれもいまいちな音

Keyzone Classic (Bostonic)
  ⇒ インストールは割と簡単で数種類のピアノの音が出せる
    フリー VSTi の中では優秀なほうですが、深みのない浅い音。


<目指しているピアノの音>

オンマイクなのに広がりがある。
スローな曲なので録音はリバーブ多めですが、ステレオ感、広がり、奥行きのある音ですよね。

こんな音を VSTi で作るのは、まず音源が良くないとできません。
リアルのグランづピアノを録音する場合でも、こんなに広がりのあるマイクセッティングは難しいです。





0:00 ~ Front Piano (Free) 0:45 ~ Neo Piano Mini (Free) 1:36 ~ Keyzone Classic (Free) 2:55 ~ True Pianos ($129.00) 4:06 ~  + Reverb VST, Stereo Wider VST

4Front Piano (Free)
 < Neo Piano Mini (Free)
  <  Keyzone Classic (Free)
   < True Pianos ($129.00)

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